今回は、7ヶ月間の子育てで感じた事、見た情景の中から便に関するものを俳句にしてみました。
子育て俳句
便の細道 / 喜也(よしなり)
『しずけさや 紙にしみいる 小の声』
夜、寝ながらお小水をした娘。静かな深夜に、おむつにしみわたっていく音を聞いた時の句です。
『おむつペール 大便どもが 夢の跡』
おむつを捨てるために開けたおむつ用ゴミ箱を見たときの一句。
『わたしの子 そこのけそこのけ お通じとおる』
お通じがあった後のスッキリ感で、娘が爽快にハイハイをする様子。
『五月雨を 集めて漏らし ムーニーマン』
五月雨のような小水を複数回して、おむつの許容範囲を超えてしまった。
『菓子食えば 腹が出るなり 豊隆寺』
産後、常に菓子ばかり食って、お腹周りが豊かになっていく妻を見ての一句。
秋の夜長に俳句をつくってみるのも良いですね。
今日も読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m