『便の細道』

今回は、7ヶ月間の子育てで感じた事、見た情景の中から便に関するものを俳句にしてみました。

 

子育て俳句

便の細道 / 喜也(よしなり)

 

f:id:yoshinari888:20181102205442j:plain

 

『しずけさや 紙にしみいる 小の声』

夜、寝ながらお小水をした娘。静かな深夜に、おむつにしみわたっていく音を聞いた時の句です。

 

 

『おむつペール 大便どもが 夢の跡』

おむつを捨てるために開けたおむつ用ゴミ箱を見たときの一句。

 

 

『わたしの子 そこのけそこのけ お通じとおる』

お通じがあった後のスッキリ感で、娘が爽快にハイハイをする様子。

 

 

『五月雨を 集めて漏らし ムーニーマン』

五月雨のような小水を複数回して、おむつの許容範囲を超えてしまった。

 

 

『菓子食えば 腹が出るなり 豊隆寺』

産後、常に菓子ばかり食って、お腹周りが豊かになっていく妻を見ての一句。

 

 

秋の夜長に俳句をつくってみるのも良いですね。

今日も読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m