アイスコーヒーを買うと、
ホットコーヒーにしとけば良かったと思い、
ホットコーヒーを買うと、
アイスコーヒーが良かったかと心移りする日本の秋。
いかがお過ごしでしょうか。
ちなみにウィンナーコーヒーを
「ソーセージ乗ってないのにウィンナーコーヒー?」と
子どもの頃思ってましたよね。
あれはウィーン(オーストリア)のコーヒーの一種らしいですね。
先日、家でコーヒーを淹れた際、ふと思い立って赤ちゃん用粉ミルクをいれて飲んでみました。
粉ミルクってすぐ溶けるし甘いのかと思って。
そうしたらどうでしょう。
あまり美味しくなかったです。
あと、プロテインを入れて飲んでみた事もあるんですが、
美味しくなかったです。
「余計なことすな!自分!」
先日妻と娘が散歩していたら、近所の小学生達が縄跳びを練習していたそうです。
さてさて。秋といえば、冬支度。
冬といえば、小学生の縄跳びでございますね。
秋から縄跳びするんですね。
僕が小学生のころは、冬に学校で縄跳びさせられました。
あれ冬の寒い校庭で二重跳び失敗して、
ももに縄があたって、痛い!ってなりましたよね。
あと、二重跳びって、気合い入るじゃないですか。
それでよっしゃ!と思って、おもいっきりジャンプして腕をまわすんだけど、足に縄跳びひっかかっていて、ただびよーんてジャンプだけになってしまうのってなかったですか。
で、話を戻して、
妻と娘が散歩中に、近所の小学生達が縄跳びを練習していました。
「おにいちゃん縄跳びしてるね」なんて、
妻は娘に言って、見ていたのでしょう。
そうしたら、その小学生の中の一人が二重跳びしてたらしいですが、ぴょんぴょんしてるうちになんか変な感じになってきて、ランナーズハイっていうか、<縄トビーズハイ>になったんでしょうね、
最初は、意識して腕と足を使って
飛べてるんですが<縄トビーズハイ>になってきたら、勝手にどんどん飛べてる感じで、縄跳びしながらハイになってきてニヤニヤしたり、笑い出したりして、周りで見てる子もつられて笑いだしたそうです。
自分で自分が笑えてくるときないですか?なかったですかそういうの?僕ありました。だからなんかわかるんですが、その小学生も自分で自分が面白くなってきたのか「フェッ!フェー!」とか意味不明な声出して縄跳びしてるから、見てる妻も、おもしろくなってきたらしいのです。
「意味不明なおもしろさだ」と妻が言っていました。
あれは男の子にしか出せない意味不明さだ。と。
「そのとき娘はどうだったの? 縄跳び見てた?」
「それがさ、娘が一番ウケてた」
声をあげて爆笑したというのです。
「娘が爆笑してるのを見てさらに縄跳びの子がヒートアップしてさ」
「何したの?」
「こんどは変顔しながら『ダンゴムシパワー!』って叫んですごいスピードで二重跳びしだしたんだよね」
「ダンゴムシパワー?」
「うん、周りで見てた子がダンゴムシを縄跳びの子に投げつけたりしてたんだよね」
「娘はそれ見てどうだった?」
「キャーっていって声援送ってたよ」
「その縄跳びの子すごいな」
「すごいっていうか、男の子って意味不明!」
「たしかにそうかも」
「あのテンションったらないわ!」
この話を妻から聞いて、
娘に、この意味不明な面白さがわかるのか!
と思って嬉しくなった。
(もしかしたら偶然に笑っただけかもしれなかったけど)
縄跳びはみんなで楽しめる、合法ドラッグです。
追伸:
妻がこの縄跳びの小学生たちに今日もまた会ったらしいのですが、
「シングルマザー?」と声をかけられたそうです。
ちなみに僕は片親でしたが、その頃にシングルマザーという言葉はなかったな。