一昨日より、引き続きお付き合いくださいませ。
初めての方、どうぞよろしくお願いいたします。
UFOを呼ぼう!撮影会イベントに参加したお話をしております。
今回はイベント内で話されていた、UFO撮影成功のコツや、実際に撮影した模様をお伝えいたします。
場所は千葉県の成田ゆめ牧場というところ。
成田ゆめ牧場さん、始まって以来の怪しいイベントだそうです。
UFOを呼ぼう!撮影会とはこんなイベント
ちなみどんなイベントかというと…
1、UFO専門家が来る(山口敏太郎さん、武良信行さん、藍上さん)
2、撮影のコツを教えてもらえる。
3、召還呪文が伝授される。
3、写真撮影をする。
です。
そして特典まである。
特典1、UFO撮影許可書がもらえる
特典2、UFOの写真が撮れたら缶バッジが貰える。
時間になり、開催場所に行ったら、
牧場スタッフさんから、いきなりUFO許可書が貰えた。
それがこちらです。
<もらった撮影許可証(自宅にて撮影)>
ついに、UFOを呼ぼう!イベント開始
時間になり、UFOを呼ぼう!イベントは始まりました。
開始の挨拶の第一声はこちら。
「みなさん、UFOを見たいですか」
「みたいでーす」
と、参加者の小さい声。
その後に、3人の専門家さんの紹介がありました。
空を見上げると、雲行きが怪しい。
そう思っていると、雨が降り始めました。
UFO撮影を成功させるコツのお話
かなり早い段階で、UFO撮影を成功させるコツの話になりました。
もう話すのか、と私は思いました。
いいです。
イベントとして、全然タメがありません。
どんどん話が進んでいきます。
「UFO撮影を成功させる7つのコツ」
このイベントで教えてもらった撮影成功のコツをまとめてみました。
1、100人で撮ってひとりふたりが撮れたらいいほう。
まずは、撮影成功の割合を教えていただきました。
なるほど、そのくらいなんですね。
「100人でひとりくらいかぁ」という気持ちで撮ろう。
これが高い割合なのか、低い割合なのかは感じ方次第でございますね。
2、とりあえずたくさん撮ってください。
数が大切です。
たくさん撮っていれば、中にはUFOが写っているケースもある。
コツとしてかなりアバウトな感じです。
初心者デジタルカメラ講座と特に変わらない感じです。
たくさん撮ろう!
3、心の中でカウントダウンして、シャッター。
これはどういう事かと言うと、心の中で「さん、にー、いち」と言ってからシャッター押す、という事だそうです。
「さん、にー、いち、パシャ」
「さん、にー、いち、パシャ」
この撮り方は、私はしたことが無かったです。
「はい、ポーズ、パシャ」とそんなに違いが無いような…
4、子どもがシャッターをきると成功しやすい。
なぜ子どもがいいかと言うと、心が汚れてないからだそうです。
大人は「成功させよう」「撮ろう撮ろう」という欲が出て、それが撮影には良くないとの事。
「我々大人は汚れちまいましたね」と専門家の山口さんは言ってました。
このコツを聞いてからは、撮影にはある種の切なさが伴いそうです。
「大人は汚れちまいましたね」
5、召還呪文、「ゆんゆん」「きゅんきゅん」「ふぁんふぁん」。
ゆんゆんゆんゆんゆんゆんゆん。
きゅんきゅんきゅんきゅんきゅん。
ふぁんふぁんふぁんふぁんふぁん。
上記を唱え続けます。
これ可愛くないですか?
これは、UFOのエンジン音らしいです。
皆さんも実際声にだしてやってみましょう!
6、召還呪文2は、「ベントラーベントラー、スペースピープル」
さらに、召還呪文があるそうで、それがこちら。
ベンチャーズと鹿島アントラーズを足して2で割ったような感じです。
スペースピープルは完全に英語ですね。
7、ちゃんとUFO撮影許可書を持って撮影する。
上下があるので、間違えないこと。
この向きです。
これを空にかかげながら撮ります。
専門家の山口さんもこの許可書、最初信じていなかったが、意外と効果があるそうです(笑)
でも私、ふと疑問に思ったんですが、上空から見たら、上下とかわかるんですかね。
それでは皆さん、撮影してみましょう!
UFO撮影成功のコツがわかったところで、イベントでは、実際撮影してみましょうとなりました。
私も、用意していたスマホと、デジカメで撮影に挑みます。
今日来ている宇宙人は?
「今日来ている宇宙人はどんなですかねー?」と専門家の山口さんが、専門家の武良さんに聞く。
「うーん、ヒアデス、アルデバラン、プレアデスかな」と武良さん。
「ヒアデス星人、アルデバラン星人、プレアデス星人ですかぁー」
やばい、ぜんぜんわからない。
何やら、視線を感じる
「撮れたら見せにきてくださいねー」
「たくさん撮ってくださいねー」
「成功したら缶バッジプレゼントしますよー」
「ゆんゆんゆんゆんゆんゆん」
「さぁ、現在3人が撮影に成功しております」
え?成功してるの!
私も撮るぞと、一生懸命かなりの枚数の写真をとっていると、なにやら後方から視線を感じました。
振り返ってみてみると、
遠巻きに見ている人たちの冷たい視線でした。
雨がやばい
そして雨がかなり降ってきました。
折り畳み傘をさしておりましたが、撮影がかなり大変です。
鳥かな?でもOK!
雨が激しくなってきたときに、
「鳥かな?でもOKです」
とアナウンスが流れました。
すると、専門家三人のところに、撮影した画面を見せに行く人が増えました。
私も、撮影したものの中に鳥が写り込んでいたのがあったので、見せに行きました。
やはり、見せたいのは武良信行さんです。
武良さんのもとにいき、画面を見せました。
「これ撮影しました」と私。
「これ?」と武良さん。
横を見ると、スタッフの人が鑑定を待たずに私にバッジを早く渡したい素振りを見せています。
「うん」と武良さん。
撮影したものがUFOと鑑定されたのかわからないが、缶バッジをもらいました。
そして、
見事、UFO鑑定となった?1枚がこちら。
鳥です。思いっきり羽ばたいてます。
イベントが始まってから1時間くらい経過。
雨にも濡れてしまったのと、妻と娘の事を思い出して撮影を切り上げました。
ここでおしまい。
このあと、このUFOを呼ぼう撮影会どうなったのでしょうか?
私が切り上げて帰るときに、撮影会の時間は、まだあと残り30分もありました。
追伸:家に帰って撮影したものをパソコンで見てみた
念のため、家に帰って、けっこう量のある撮影したものを1枚、1枚パソコンで見ていきました。
その中から、鳥ではなかったものを見つけました。
2枚だけありました。
1枚目
2枚目
おそらく、虫かなんかだと思われます。
でも、頑張った証しとしてここに載せさせてください。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ここまで、長いことお付き合いくださいましてありがとうございました。